デジタルの可能性

デジタルって言われても、ざっくりしすぎてよくわからないかもしれません。
インターネット・PC・ウェブサーバー・データベース・検索機能色々とデジタルな機能は豊富ですが、なによりも一定の単純作業が効率化されることがデジタルの特権だと思っています。

○例えば
1.紙で整理してるデータはPCからは検索することが出来ません。目視と手作業を繰り返し見つからないこともある。
2.最近だとWordやクラウド型のノートアプリなどは付属検索機能にキーワードを入れるだけでお目当てのデータが見つかりやすい。

データを探すときにどちらが効率的かというと圧倒的に2番です。
探す作業を省ける分、他の作業もできるようになり仕事ははかどります。

ただ、1番の紙データを否定しているのではなく紙には紙の良さもあります。質感だったり、個人の筆跡だったり、人間の感覚的な部分に伝える力があるのではと思っています。
そこはデジタルが追いつけていない部分だと思いますが、最近のデジタルアートはそれを超越してくる勢いがあります。

そして物事を伝えるときの手段としての映像はどうでしょうか
1.毎回顔を合わせて説明する。
2.動画サイトに掲載し、URLを案内する

一目瞭然です。

デジタルを使う事で一番簡単に得られる可能性は時間効率の拡大だと考えています。
コンテンツを完成させることにより同じ作業をする機会が圧倒的に減ります。

それがデジタルの可能性、自分がデジタルな世界へ引き込まれたきっかけです。

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