道東田舎暮らし

密着取材たこカゴ漁-第六十五大伸丸-たこカゴ漁

タイトル
密着取材たこカゴ漁

漁業の町・根室から発信「漁船に乗って密着取材」シリーズ。
今回はたこカゴ漁の最前線に迫ります。
根室市落石漁港から出航する漁船「第六十五大伸丸」様にご協力いただきました。
漁作業の全貌が分かる貴重映像をお届けします。

荒波に揺れる漁船に乗って見せていただいたのは、深夜から長時間
辛抱強くカゴを手繰って、ひとつひとつ丁寧に水揚げする姿。
根室の漁師はカッコイイ!

漁のスタートは深夜1時。漁船に乗り込み、灯台を横目に出航!
暗い海に仕掛けのカゴを流していきます。

しばらく航行した後、いよいよ水揚げ!
カゴを一つ一つ引っ張り上げます。
たこは不在。仕掛けの中には灯台ツブや魚などが入っていますが、目当ての漁獲物以外は海へ返します。

空いたカゴにはまた次の餌を仕掛けてセッティング。
この作業をひたすら繰り返します。

そしてついに・・・
たこが揚がりました!でかい!

この日、日の出は午前6時。
美しい朝焼けの中、一心に水揚げを続けます。

漁場は根室市落石沖3-4kmほどのところ。
揺れる船に立つ漁師さんはふらつきもせず、見事な体幹!

親子3世代で操業する漁船。
深夜の操業開始から10時間が経過。漁を終え帰港するのは昼前です。

根室で水揚げされるたこはヤナギダコとミズダコ。
歯切れが良く柔らかい肉質と甘い味わいが特長。
とても美味しく観光客にも評判です。
刺身、たこしゃぶ、酢味噌和え、唐揚げ・・・
頭から足先まで、余すところなく味わえます。

帰港し、船からトラックへクレーンで運ぶカゴには、新鮮なたこが大漁!
ニュルニュルと足を伸ばして逃亡を図るたこもいますが、
漁師さんの慣れた手つきで掴んで戻され、あえなく失敗。

長時間にわたる厳しい漁、お疲れ様でした。
美味しい魚介類は漁師さんのおかげ!
根室の漁師はカッコイイ!

【撮影場所】
根室市
https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/

【撮影協力】
第六十五大伸丸
進水式-Japanese fishing boat launching ceremony
https://youtu.be/6Xp3HTCFiHo
たこカゴ漁予告編
https://youtu.be/vairjQtXBaU
【使用撮影機材】
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